こんにちは、にしのです。
ちょっと記事アップの間隔が空いてしまいました。
4月1日の人事発令なんかがありまして、いろいろと調整していたり、決まったら決まったで送別会の嵐となって、記事アップどころではなかったです。
それにしてもあのコロナはなんだったんでしょうね。
すっかりと日々の生活は元通りになり、変わった点といえば、週に1回か2回ほど在宅勤務ができるようになったことぐらいでしょうか。
コロナの時に買っておいたサイゼリアやすかいらーくが爆上げしている状態なので、今となっては、なんであの時にもっと買っておかなかったんだろう、と後悔するばかりです。
ま、利益確定はせずに株主優待をひたすら楽しむことで、家族ともども恩恵を受けているのでいいんですけどね。
エヌビディアのカンファレンス
3月18日から始まったエヌビディアのカンファレンス。
CEO ジェンスン フアンさんの基調講演では、もの凄い性能の新しいプロダクト「Blackwell」をリリースすることがニュースになってました。
これから先も他の追随を許さないといった感じの新プロダクトでしたが、私が注目したのは「NIM」という「生成AI(人工知能)アプリケーションを開発するためのマイクロサービス」の方でしょうか。
これ、「生成AIの推論に必要となる各種ソフトウエアがインストール済みのコンテナ(マイクロサービス)を提供する仕組みである」ということですから、生成AIの開発にはエヌビディアからどんどん抜けられなくなっていく仕組みを次々と作り上げているってことですよね。
AMDが、一生懸命、エヌビディアを追いかけていますが、これ、ちょっと追いつくまでい相当時間がかかるんじゃないでしょうか?
技術的なことはさっぱり分からない文系のワタクシですが、半導体関連ではエヌビディアを中心とした動きが当面続くだろうということは理解できました。
半導体から資金が抜けてきている、という指摘も
一方、投資家界隈では、もう半導体関連からは資金が抜けてきている、といった指摘もよく聞こえてくるし、半導体推しのワタクシに注意報を出してくれる方がいらっしゃいます。
確かにスーパー・マイクロ・コンピュータなんかは、一時の勢いがなくなって大きく下落してきていますし、ブロードコムも勢いがなくなりつつあるような気はしています。
ただ、勢いがなくなったのは、間違いないと思うのですが、まああと数年は半導体業界の業績は安定的に推移していくんじゃないかと考えているので、現時点までに上昇した分を保持しつつ、ジリジリと株価が上がってくれればいいんじゃないかな、と思っている次第です。
なんだか、前回の記事と同じような内容になってしまったかもしれませんが、まあ半導体関連はそんなに簡単に終わらないでしょう、という個人的見解をエヌビディアのカンファレンスが後押ししてくれた感じです。
新NISA成長枠の状況(3月23日現在)
さて、もろもろ半導体関連銘柄の当初の勢いはなくなりつつある、先週末の新NISA成長枠の状況です。
+220%超え:スーパー・マイクロ・コンピューター
+30%超え:イーライ・リリー
+20%超え:ブロードコム
+10%超え:ノボ・ノルディスク、ウォルマート、マイクロソフト
+5~10%:ダナハー、ベライゾン・コミュニケーションズ、ビザ、シンタス
+1~5%:ペプシコ
全体の損益額は、+5,812.78(+34.77%)となっています。
対前々週末でまたまた下落となりました。
大体、対前々週末比▲420ドルぐらいの下落です。
下落の大きな要因は、スーパー・マイクロ・コンピュータの下落ですね。
あとは、ブロードコムも下落してます。
一方、低迷していたペプシコがプラス圏内に入ってきたこともあり、新NISA成長枠は「出来すぎ君」から「優等生君」に落ち着いてくれた、って感じでしょうか。
MUCA展@森アーツセンターギャラリー
冒頭の画像は、現在、森アーツセンターギャラリーで開催されているMUCA展でのバンクシーの作品です。
バンクシーといえば、ビルの壁に作品を描くことで有名ですが、こういった作品もあるんですね。
前後左右、360度から見ることのできる作品なんですが、なかなか迫力があって素晴らしかったです。
MUCA展~バンクシーからカウズまで~は6月2日(日)まで六本木の森アーツセンターギャラリーで開催しています。
わずか2200円(土日祝は2400円)で現代アートを代表するアーティストの作品を目の前で堪能できますし、写真撮影もOKなので、かなり楽しめる企画展だと思います。
おススメです。
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