2018年の振り返りと2019年の基本スタンス(MT4システムトレード)

システムトレード(MT4)

明けましておめでとうございます。

すでに新年を迎えて10日以上経過してしまいましたが、皆様、年初の為替クラッシュは無事にやり過ごせたでしょうか。

薄商いの相場を狙ってのクラッシュ演出だと思っていますが、近年、ボラティリティの低い相場が続いておりましたので、あの相場クラッシュには正直驚きました。

無理な設定をしていなければ全く問題なかったはず

すでに年初の相場クラッシュを経て、我々のメイン通貨である豪ドルスイスフランは0.7台に回復しており、値動きも落ち着いてきています。

また、あの相場クラッシュの時においても、慌てず焦らずEAの動きに任せていれば何ら問題なくやり過ごせているはずです。

2019/1/12のMT4(推奨設定)画面

上の画像が2019年1月12日AM7時過ぎ(日本時間)のMT4の30分足チャートの画像です。
0.69台にあった豪ドルスイスフランも0.70台に戻してきています。

2018年の成績

あらためてになりますが、2018年12月30日のMT4の画面がこちらになります。

2018/12/30のMT4(推奨設定)画面

画像をクリックして拡大して頂くとはっきりと見えると思いますが、

口座残高:1,286,015円(一番左)
含み損益:▲538,273円(一番右)
有効証拠金:747,292(一番左から2番目)

となっており、2018年末に全決裁をした場合に口座に残る金額は747,292円ということになります。

2017年の成績を振り返ってみると、

口座残高:1,007,486円
含み損益:▲104,033円
有効証拠金:903,453円

となっています。

口座残高はプラス278,529円となっていますが、有効証拠金は▲156,161という結果になってしまいました。。

昨年末の段階でも、すでに豪ドルスイスフランが0.69台の下値圏に突入していましたので、0.75~0.78台の高値圏で取ったポジションの含み損が大きく影響しています。

2018年も年間を通して落ち着き過ぎでボラティリティの低い相場だったのですが、年末に向かって豪ドルの下落が顕著だったということですね。

2018年の結果は何とも寂しい実質マイナスの結果となってしまいましたが、年初の相場クラッシュでも難なくやり過ごせたことをご評価頂き、口座残高ベースで約30万円のプラスが出ている状況であることにご満足頂けるとありがたいです。

2019年の推奨設定

2019年の推奨設定ですが、この口座の状況を鑑みると、取引lot数を増やしたり、ポジションを取る間隔を15pipsより狭くしていける段階にはなっていません。
また、米国と中国の対立状況を踏まえると、2019年は0.69台以下の相場に突入する可能性が非常に高いと思っています。

したがって、2019年は従来の設定をキープしつつ下値圏で推移していきそうな相場の推移を見守っていきたいと思います。

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証拠金:120万円(12,000USドル)
EA:Bull
通貨ペア:AUD/CHF
通貨量:0.03lots(3,000通貨)
トレンド機能:オン
トラップ幅:15PIPS
利益幅:25PIPS
最大値:0.8
最小値:0.6
その他初期値のまま
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まずは地味な成績となろうとも、相場に残り、勝ち続けていくことを主眼においていきましょう。

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